メール会員の皆さん、こんにちは(^^)/

石田歯科診療所です。

本日の配信テーマは『健脳食』でお送り致します。

画像


画像が表示されない方はコチラ


今年は7月26日が土用の丑の日です。

この日には暑い夏を乗り切るために、うなぎを食べる習慣があるのはご承知の通り。

この習慣の起源に関しては、諸説あるそうですが、有名なのは平賀源内がが始めたという説ですね。

これは、文政5年(1822年)の「明和誌」(青山白峰著)という当時の話題を集めた本に記載されているそうです。

「商売がうまく行かない鰻屋が、夏に売れない鰻を何とか売るため源内の所に相談に行った。源内は、「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」という民間伝承からヒントを得て、
「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めた。すると、物知りとして有名な源内の言うことならということで、その鰻屋は大変繁盛した。
その後、他の鰻屋もそれを真似るようになり、土用の丑の日に鰻を食べる風習が定着した。」とのことです。

さて、北九州予備校のホームページの中に、「健脳食」というメニューを発見しました。

「受験を勝ち抜くには健康が第一」栄養・運動・休養のバランスを上手にコントロールすべく、
それにふさわしいメニューを提供しているそうです。

その中にうなぎの蒲焼が記載されていました。

ウナギには、体力増強、夏バテ防止、夜盲症や眼球乾燥症(ドライアイ)の予防、視力低下の予防、老化防止など、様々な効能があります。

ビタミンAが多く含まれるほか、ビタミンB1、B2、D、E、たんぱく質、鉄、カルシウムも豊富。

また、ウナギの脂質には、善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らし、血液をサラサラにするイコサペンタエン酸(IPA)が含まれています。

ところが、とあるフランチャイズのお店で鰻丼を食べたところ、イマイチ脂がのっていない。

在庫管理の観点から、それなりの保存方法を採用しているはずですね。

何か、そういった関係から、このような状態になるのかもしれません。

が、これではウナギの脂質の摂取量が少ないのではないでしょうか。

販売価格は安かったのですが、ウナギも少ないし・・・。

やはり、こういうものは、それなりのお店に行って食べるべきなんでしょうね〜。