+.謹賀新年゚+.゚(○。_。)ペコッおめでとうございます。 昨年はアンチエイジングとかにうつつをぬかしてみましたが、今年は、それに加えて睡眠中のトラブルに力を入れてみようかと思っています。 その代表が歯軋りです。 専門的にはブラキシズムという言葉が使われ、タッピング、クレンチング、グラインディングの3種類があります。 タッピングというのは、カチカチ音をさせるような歯軋り、クレンチングは食いしばり、グラインディングは、隣で寝ている人が迷惑するようなギリギリという音を立てるような歯軋りです。 ここで、はっきりさせておくべきことは「歯ぎしり」は病気ではない、ということです。 誰でもやってます。 ただ、人に迷惑をかけうような音を立ててうるさいような歯ぎしりをしている人は少ないのです。 但し、歯や顎関節を破壊したり顎の骨の形状を変化させるような歯ぎしりをする人もいます。 一晩の睡眠時間のうち、歯ぎしりに費やす時間は平均で約15分と言われていますが、歯や顎関節、顎の骨の形状に影響するような歯軋りをするような場合には、その3倍の時間、即ち約45分が歯軋りに費やされます。 それだけ歯や骨にストレスが加わることになります。 さて、骨の形状を変化させた結果生じるのが骨隆起です。 まぁ、骨隆起があったからといって何がどうというほどのことはありません、入れ歯の邪魔になるだけです。 が、このような症状の人は歯ぎしりが原因で歯や歯周組織、顎関節を破壊してしまうリスクがあります。 歯ぎしりは病気ではないので治療という概念は存在しません。 トラブルを起こさない歯軋りに誘導してやるという考え方が適切です。 イベント情報 山口県民公開講座:花粉症対策 日時:1月20日(日) 午後2時〜4時20分 場所:山口県総合保健会館多目的ホール (山口市吉敷下東3丁目1番1号 電話:083-934-2200) 詳しくは山口県医師会のホームページへ 山口県花粉飛散情報 花粉症対策 アンチエイジングのマジック教室は1月12日(土)と1月26日(土)の午後1時30分から予定します。 |