メール会員の皆さん、こんにちは(^^)/
石田歯科診療所です。

本日の配信テーマは、

【検診後の取り組み】

についてお送り致します。

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とある大手外食チェーン店でのお話。
毎年、健康診断は行っているのだが、病気を指摘されても病院へ行かない従業員が60％という驚異的な数字。
そのおかげで、症状がひどくなってから病院へ行くものだから、治りにっくくなっちゃってます。
健康に問題がある従業員を抱えるわけだから、仕事も満足にこなせない、仕事も満足に出来んやつに給料を支払う、
しかもそいつらに医療費が半端なくかかる。
医療費が馬鹿にならない、そもそも社会保険料は会社が半額ほど負担しているのです。
これはイカン、何とかせねば会社経営に悪影響を及ぼすということになりました。

外食産業というとサービス残業が多かったり、過酷な労働条件で働かされ、
過労死まで引き起こすというとんでもない業態だという認識をお持ちの方も少なくはないと思われます。

そこでこのチェーン店、健康診断の結果に基づいて、早めに病院で治療を受けた場合には手当を支給するとかボーナスに影響させるといった手段を取りました。
すると、会社で負担する医療費は格段に減りました。
従業員も健康な状態で働けるようになり、そのおかげで会社の経営も安定するようになりました、メデタシメデタシ。
すると、医療費って手当とかボーナスを上回る額を支払っていたということですね(^_^;)。

・・・いらっしゃいますね、
検診だけ受けて、状態を聞くのですが、その後はほったらかし。
歯周病がきついですよ〜、・・・あーそーですかー、でも今は、食事は十分にできるから、どーでもいーですー、っていう人たち。
医療費が膨れ上がる原因であり、こういう人達のおかげで、医療費が削減され、正しく病院にかかってい人達が迷惑するんですよね。


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7月6日：周南萌えサミット・・・楽しそうです。
私達の世代には、良い刺激・・・かも？
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