石田歯科診療所です。

皆様、明けましておめでとう御座います。
♪☆A Happy New Year(*'∇') ゚・:*:・。♪☆

私も、また一つ歳をとりました。

本日は、
アンチエイジングの解釈

についてお送り致します。

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さて、アンチエイジングを日本語に訳すと抗老化です。
老化に逆らいましょうといった意味になりますね。
しかし、老化していくのは当たり前、自然現象として受け入れて、良い歳のとり方をしましょうというグッドエイジングという言葉もできてます。

さて、歳を摂るとそれなりに、様々な事象に対して経験値が上がっていきます。
人脈も広がっていくでしょう。
論語には四十にして惑わず、五十にして天命を知る、六十にして耳従う、七十にして心の欲する所に従って、矩を踰えず、とあります。
経験値を重ねていけば判断力が養われ道理を外さなくなってくるという意味ですね。
歳を摂るという事は有難い事であり、それを否定したり逆らおうとするのは愚かな行為と考える方も少なくは無いようです。

さて、いろんな経験を積んで来たので、それを活かしていざ、何か新しい事、これまでやった事がないことに挑戦してみたいなぁ、と思う事は無いのでしょうか?
残された時間には限りがあります。
そんな時って、老化した身体よりも若い身体のほうが良いに決まってます。

アンチエイジングなんて、老化に逆らおうなんて愚かなことと解釈する方もいらっしゃいますが、
そうではなくて良い歳の摂り方を実現する手段の基礎作りになる概念と捉えるのが最も適切な解釈だと思いますよ。

今後は生活習慣病のようなセルフコントロールができない事が原因とされる疾患は、保険診療から外されていく傾向にあります。

また、昨今では医療と介護の連携が謳われるようになってきました。
介護を受けずに済めばそれに越したことありません。
介護保険料が勿体ない等とは思わないほうがよろしいでしょう。
自分の支払った介護保険料は、本当に病で苦しんでいる方に使っていただきましょう。

マジックをアンチエイジングに活用する目的でマジック教室もなんとか続けてますよー。
興味のある方は、いつでもどうぞ。