医療情報を捻じ曲げる輩

についてお送り致します。

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 「週刊現代」です。
「ダマされるな!医者に出されても飲み続けてはいけない薬」という特集を組みました。
こんな心無い記事を鵜呑みにして、薬や手術を拒否する患者が増えているそうです。

 専門の知識や技術を駆使して疾患の治療にあたっているのが医者です。
薬には主作用と副作用があることは常識であり、いかにして副作用を抑制して主作用を役立てるか?ということに真剣に取り組んでいます。
医者だけでなく薬剤師とて同じ事です。
その為に、必要に応じて数種類の薬を処方したりするのです。
「薬が沢山あって飲みたくない」という声も聞きますが、必要に応じて処方されているものです。
例えば血圧や血糖値は、その数値が高いというだけで問題なのです。
この場合、薬は長期間服用しなければなりませんが、薬のおかげでコントロールできるのです。
また、それだからこそ、定期的に主治医を受診して病状をチェックしてもらって、どんな薬がどの程度必要なのか、判断してもらわねばならないのです。
 
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