メール会員の皆さん、こんにちは(^^)/
石田歯科診療所です。

本日は、

【歯と顔の皺】

についてお送り致します。

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　高齢になってくると顔に皺ができたりします。
まぁ、加齢による変化、というのが一般的な見方でしょう。
が、たまにですが、歯が抜けてくると顔に皺が出来るんじゃないかと気にする方もいらっしゃいます。

　歯が抜けたからといって、それだけで顔に皺がよるということではないと思います。
ただし、咀嚼が充分にできなくなると咀嚼に携わる筋肉が衰えてきますので、
それに関連する部位の皮膚も衰えてきますので皺がよりやすくはなるでしょうね。

　それから、歯を失うと、上下の顎の噛みあわせが失われます。
どちらか片方の奥歯での噛みあわせが失われたままになると、
上下の顎の距離が短くなり、更には失われた方に顎はずれていきます。
また、歯の抜ける時期に関係しますが、顎の骨の変形が起こります。
すると顔貌 が変わってきます。
そのために顔に皺がよるという事は起こります。

　昔の事ですが「クシャおじさん」って方がテレビに出てましたね、覚えてますか？
極端には、ああいった感じになるって事です。

　年齢を重ねると顔に皺ができるというのは、加齢にによる変化ですが、
世の中には「美魔女」と呼ばれるような高齢のわりに肌が綺麗で年齢不詳という方もいらっしゃいますね。
肌の手入れに関しては我々よりも女性の皆さんの方が詳しいのではないでしょうか。
充分な水分を与える事が大切のようです。


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