昔は「甘味は舌の先端で」「苦味は舌の奥で」などと、舌の異なる領域で味を感じると云われていました。
味覚地図なんてのもありました。
こんなやつ

　

　これは間違いだったことが判明しました。なんでこんなことがまことしやかに広まったのか、詳細は知りませんが、1901年に発表された論文がもとになってできた説らしいです。
現在では、ひとつの味蕾ですべての基本味を感知するという仕組みが明らかになっています。
　今、様々な分野で新たな学説や発見がなされています。こんな風に教科書を書き換えるような事例もあります。
それによって疾患に対するアプローチも変化してきます。これまで治らなかった疾患でも治るようになってくるものと思います。


やまぐちGENKIマガジンより
　肺の生活習慣病とも呼ばれる「ＣＯＰＤ（慢性閉塞性肺疾患）」と、死因上位の「肺炎」の予防について県内の専門医の先生方による講座をオンデマンドで実施します。
　「人生１００年」といわれる時代。豊かな毎日を送るために必要
不可欠な「健康」について学びませんか？
　◎配信期間
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