パタカラ体操
高齢者の中には、唇が充分に閉まらなくて食べこぼしがあったり、舌がうまく使えなくて呑み込みがうまくいかなくなったりする方がいらっしゃいます。
だいたいは脳梗塞の後遺症などが原因ですが、認知症が原因になっている場合もあるようです。
こういった場合にはリハビリテーションとして「パタカラ体操」が有効なことも少なくありません。
普通に「パタカラ」と繰り返してもよいのですが、それでは面白くありません。もう少し楽しめる言葉を紹介します。
「パンダのたからものは、パパパンダからもらった、ラッパあるいてパタパタ、
鳴らしてパラパラ、高かったラッパで、さいふの中は空っぽ」
と、唱えてみましょう。最初は喋りにくいかもしれませんが、徐々に早口で喋れるように練習します。
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