認知症等で口腔機能が低下し摂食障害を起こしてしまったような場合には、「パタカラ体操」のようなリハビリテーションが有効です。
このプログラム、本来は脳梗塞等の術後に、できるだけ早期に口から食事を摂ってもらえるようにするためのリハビリテーションプログラムです。
ですので、トレーニングの雰囲気が強いです。
認知機能の低下等で口腔機能が低下したような場合には、単なるリハビリテーションというよりは、日頃から楽しんで行えるようなプログラムが良いのではないかと思います。
今年は、口腔機能の改善を図るためのプログラムを、楽しめながら行えるように工夫をしてみようかと考えています。
その手始めとして「健口カラオケ大会」のようなイベントを企画してみようと考えています。
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