食事をすると、脂肪細胞からレプチンという物質が分泌されます。これは「そろそろ御腹が膨れてきたから、食事を止めましょう」という情報を脳に伝えるホルモンです。 さて、このレプチンが充分に働かないとなかなか御腹がいっぱいになったという感覚が起こらなくなり、食べ過ぎてしまう事になります。このレプチンの働きを弱める食材があるんですねこれが。こういうのをレプチン抵抗性のある食材と呼びます。 サラダ油(大豆油、キャノーラ油)、グルテン(パン、パスタ、ピザ等)、小麦系の食品、豆類、玄米、市販のドレッシング、マーガリン等がそれです。ピザなんて高脂肪+高糖質ですよ、ヤバいでしょう。 この中でサラダ油はオメガ6と呼ばれる脂肪酸でこれを摂りすぎるとインスリン抵抗性が高まる為、糖尿病の原因になったり悪化させる原因になったりしそうです。また、甲状腺ホルモンが減少するので疲れやすくなったり、うつ病の原因になったりするようです。 できればこういう油は止めて亜麻仁油とかエゴマ油というオメガ3脂肪酸にするかオリーブオイルにするのが良いみたいです。 山口県健康づくりセンターでは、今こんな企画展をやってます。 ・世界禁煙デー、禁煙週間(5/2〜6/8) ・食育月間(6/1〜6/30) ・歯と口の健康週間(6/1〜6/30) ・環境月間、不法投棄防止対策強化月間(6/1〜6/30) ・HIV検査普及週間(6/1〜6/7) ・国民健康保険 特定健診の受診促進(5/8〜6/30) ▼石田歯科診療所 電話をかける
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