From:石丸　稔


家族や親しい友達などに機嫌をとって
いい思いをさせたいことを続けていると、

自分のしたいことや本音がわからなくなってしまい

常に「こう思われたらどうしよう」

「こんなふうに思われたくない」

という思いが行動にブレーキをかけてしまい

当時は僕にとって、

『やりたいことをやって生きる』なんて夢のまた夢でした。

　

なぜなら人の気持ちを思うと

自分のとった行動や言葉によっての

人の反応が気になるから

【自分のことは常に後回し】になっていき

自分のことなんか【そんな余裕はない】のです。

1日１日が、いろんな用事であっという間に過ぎていくのです。


そして、それだけでは済なくなるケースも増えてきました。

それは、どんなことかというと、、、

気を使い過ぎると、相手はどんどんわがままになり、手に負えなくなるのです。

例えて言うなら俗にいう、クレーマーやモンスターペアレントみたいなパターンです

なぜなら、気を使えば使うほど、相手にエネルギーが注がれ

やってあげてあたりまえとなり

もっと、もっとと要求がエスカレートして手に負えなくなるからです。

そうやって、いつの間にか、【他人に振り回される人生】となってしまうのです。

相手の気持ちを考え過ぎて生きると 結果的に振り回されるとは、なんとも皮肉なことですよね。


それに加えて下記のことが起きてきます。


■気を使いすぎると最終的にイライラしてきます。


人の気持ちを考えるように生きると、

【自分の気持ちを相手にも求める】ようになります。


こんな具合にです。

「私はこんなに人思いに頑張っているのに、何この人は？」

「あ！この人思いやりがない」

「私のことわかってくれないで、ひどい人だ」

「なんて、自分勝手な人なんだろう？」

「なんなん、あの態度！」

人の気持ちを考え過ぎて生きていくと、
逆に自分に同調したり、共感したり他人に自分の気持ちを求めるようになっていくのです。

相手の態度や言動で自分の気持ちをわかってくれないようもんなら

真に受けやすくなり

イライラしたり

傷つきやすくなります。


こんなふうに人間関係において

僕は、波風立てない代わりに

人に合わせることで

無意識にストレスを抱えていました。


■今日のまとめ

人の気持ちを考えていると

最終的に、、、

自分も人に求めて

生きるようになる。


これを、『他人軸』といいます。


次回は

『他人軸』で生きるのは無理な決定的な理由

をお送りします。



本日も最後までありがとうございました。



P.S.
先日、寒くなったので秋冬用の服買ったら持ってるやつでした。汗

忘れっぽくなりました。。。

こうなったら過去も忘れていこうと思います。笑

過去はゴミ箱に♪


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