From:石丸　稔


「お！今日は天気がええやん♪ドライブ日和やし、日ごろ行けんとこ行ってみよー」

ということで、、、
長門の元乃隅神社に行ったときの話です。

この神社はかなり有名で
多くの方は一度は行かれたことがあるのでは。


当日僕たちは、初めて行く場所だったので
期待を胸にワクワクして向かいました。


ところがです。


だんだん雲行きがあやしくなってきて
到着したころにはまさかの大雨が降ってきたのです。


僕が思っていたのは、、、

晴れ晴れした日本海を背にして
鳥居の中で莉子先生のポートレート写真を撮ろうと思っていました。

それが、ザーザー降りであたり一面暗くなり
撮影日和どころではなくなったのです。

傘をささないとずぶ濡れの状況でした、

仕方なく、鳥居の中ですが
“傘をさして”撮ることにしました。


傘をさして撮影するとは【思いもよりません】でした。


結果的に撮れた写真は、コレです。

↓

　

今思えば、雨が降ったら降ったでよかったと思いました。

その時は、最悪と思っても、結果オーライってありませんか？


■うまくいかない時に、大切なこと


人生ってこんなもんだと思うんです。

期待していたこと
思い通りになったらいいな

↓

期待の裏切りでまさかの、予想外の展開。
ウソでしょ！まじか！なんてこった！

↓

焦る、困る、悩む、考え続ける
いわゆる、気にする状態


↓


ここからが、２つの分かれ道です。



一つは、雨がやむまでひたすら待ち続ける。
（こだわる）


もう一つは、あきらめて違う方法をとる。
（手放す）


あなただったら、どちらを選びますか？


どちらが正しいとかはないと思います。


僕はどちらでもいいと思います。


なぜなら、、、


こだわる体験。

あきらめる体験。
（手放す）


どちらを選んだとしても

あなたしかできない体験だからです。

僕思うんですよね。

人生にとっていちばん大切なことは

体験って。

でも、それにはちょっとしたポイントがあります。


それは、

【結果を気にしない】ことです。

結果を気にすると、どうしても手放せなくなります。


今回でいえば

天気のいい写真にこだわることを手放すと、、、

結果的に

素敵なショット
ブレたショット
しっくりこないショット

どんな写真が撮れるのかわかりませんが

その写真には映らないプロセスである

いろんな【思いや感情という体験】があります。

ワクワク
ドキドキ
ハラハラ
残念
やったー！
ひと安心

目には見えないいろんな体験をしていますよね。


普段僕たちは、SNSやマスメディアなどの周りの声で

結果を気にするあまり
その途中のプロセスである

【思いや感情が置いてけぼり】になっているケースが非常に多いようです。


■人生は何のためにあるの？


僕は断言します！


幸せになる、“結果のため”ではありません。


すべて、今この瞬間を“感じる体験のため”です。


結果に目を向けると

気にしすぎる人生になっていき、

喜びを感じれなくなっていきます。


結果ではなく

感じることに

意識を向けると

いろんなことを気にしすぎなくなります。


頭の片隅にでもおいておいてくださいね。


気にしすぎる人生から

穏やかな人生へとシフトしていきませんか？



本日も最後までありがとうございました。



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